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まめ夫婦の世界遺産のススメ

ルーマニアの世界遺産

1.ドナウ・デルタ
おすすめ度:(豆豆  ) (2002.07.21到達)No0064

[アクセス]
ブカレストの空港からタクシーに乗ってTulcaに行くバス会社まで行って16:00のミニバスでTulcaへ。ホテルで翌日のドナウデルタツアーの申し込みをしました。

[感想]
港へ行き、8:00の出発。船は船長さんのすぐ前のふかふか椅子をキープして場所取り成功です。ペリカンを探すが牛しか居らず、おそらくまめ旦那が見たというペリカンの群れもカラスか何かの間違いでしょう。まめ旦那はまめ妻の寝ている間にペリカンらしき群れが飛んでいるのを見ましたが、写真は撮れずに残念でした。そして、先頭で頑張っていて風を受けていたのでお腹が痛くなって大変でした。十二時間の船旅はどんなものなのかと思いきや4時間で河口の街に到着です。誰にも何も伝えられないまま四時間のフリータイムに突入しました。まめ旦那はトイレに突入。結局どこにでもいる鴨の親子に餌をやってフリータイムは終了しました。もと来た道(川)を引き返して、しめて12時間のツアーだったのです。

ドナウデルタ


2.マラムレッシュ地方の木造教会群
おすすめ度:(豆豆豆) (2002.07.23到達)No0065

[アクセス]
ブカレスト発の夜行でに乗り、翌朝5:28に10分遅れてBaia Mareに到着しました。隣町のBaia Sprie行きに乗り、Shighetu行きに乗り換えBudestiへ。ヒッチハイクの方が楽です。

[感想]
Budestiに着き、木造教会をさっさと見てバスで戻ろうとしましたが、バスは全然ないっぽいです。仕方無くヒッチハイクをしました。すぐに停まった車で途中まで乗せてもらい、次のかっちょいいトラックでShighetuまで乗せてもらいました。


マラムレッシュ


3.モルドヴィア地方の教会群
おすすめ度:(豆豆  ) (2002.07.24到達)No0066

[アクセス]
グラフモールからタクシーでフモールとヴォロネツの修道院を見に行きました。両方の修道院をまわって20000Leiなり。

[感想]
途中でベリーも食べ、のんびりと見学できました。

フモール


4.シギショアラ歴史地区
おすすめ度:(豆   ) (2002.07.26到達)No0067

[アクセス]
ブカレストから列車。

[感想]
旧市街散策。ドラキュラ伯爵の生家はレストランになっていますが、ドラキュラの看板が無ければわからないほど普通の店で、山上教会も見晴らしが良いわけではなく、時計塔のからくり人形も片手が微かに動くだけで、皆唖然としていました...

シギショアラ


5.トランシルヴァニア地方の要塞教会群のある集落
おすすめ度:(豆   ) (2002.07.26到達)No0068

[アクセス]
シギショアラから11:00のバスでビエルタンに向かいました。途中Dumbraveniという街でバスを降ろされ、そこから歩きます。結構歩いたか、Sarosという街の外れでヒッチに挑戦。何台目かで成功したので、あっという間にビエルタンに着きました。

[感想]
とても小さな街で、教会は三重の要塞で守られているのですが、要塞の一部に新しい建物が建築中だったりと少々がっかりです。時計塔にも登れず、教会の回りを一周して下から眺めました。再びShighisoaraに戻ります。今度は初めからヒッチで、二台乗り継いでとってもスムーズにShighisoaraに到着しました。一台目はちょっと恐い兄ちゃんで、二台目は英語の上手な兄ちゃんでした。

ビエルタン


6.オラシュチェ山脈のダキア人の要塞群
おすすめ度:(豆豆 ) (2002.07.27到達)No0069

[アクセス]
ブカレストから列車。Alba Iuliaで乗換え、Orastieへ。駅前にいたバスでセントロに向かい、さびれたバスターミナルからCostesti行のバスに乗る。

[感想]
バス待ちのおばさんには遠い方の遺跡に行きなさいといわれたが、時間もないので近い方の世界遺産だけを見ることに。Orastioara de SusにはUNESCOの看板が立っているが、どう行けば良いのか...おじさんはもっと先だといいます。仕方無く家のある方に入っておばさんに聞くと、おばさんは少年をつかまえ、連れて行ってくれるように言ってくれています。少年も快く連れて行ってくれました。川沿いのトウモロコシ畑の道をズンズン歩いて行くが一向に着きません。そして、少年は荷物を持ってくれるとまで言いだしました。非常に申し訳ないです。一時間くらい歩いたか、たどり着いたのは只の穴ぼこ。茶色い石が落ちているだけでした。少年ことフロリーン君にファンタをあげると、「ムルツヌスク」とだけ言いました。そして17:20のバスがあることを教えてくれ、さらに先のバス停まで送ってくれました。そして、お礼に出した10万Lei札も受け取らずに帰っていきました。ありがとう。それしか言えないです。言葉も通じない外人を、これだけ見せるためだけにここまで連れてきてくれたなんて、ルーマニア人は本当に親切だとつくづく思うのでした。

ダキア人


7.ホレズ修道院
おすすめ度:(豆豆豆) (2002.07.28到達)No0070

[アクセス]
Sibiuの駅前からホレズ行のバスに乗ります。快適でした。そこから修道院に向かいます。少し歩くと標示が出たので、それに従い先に進みます。一時間ちょっとで修道院に着きました。

[感想]
修道院は期待していた以上に素晴らしかったですが、写真を撮ってはいけないケチケチ修道院でした。盗み撮りする勇気は無かったので、絵葉書を買って退散。帰りは分岐までヒッチで乗せてもらったので楽勝でした。

ホレズ



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